大人ニキビ対策|塗り薬の塗り方とタイミング

大人ニキビの塗り薬のニキビ跡について

大人ニキビを塗り薬で治すならば、正しい塗り方とタイミングを知ることが大切です。
2015年に第一選択肢として使われているのは、ディフェリン(アダパレン)という皮膚の細胞が角質になってしまうのを抑制する薬です。角質は皮膚の大部分を覆っている組織で、この部分が硬くなることが大人ニキビを悪化させる原因です。また、硬くなってしまうことでニキビ跡がつきやすくなります。
ディフェリンを塗ると角質硬化が抑制されるので、毛穴の詰まりが解消されていきます。
ここで一つ注意なのは、角質が柔らかくなることで肌バリアも減ってしまうということです。そのため、塗って数日は顔が赤くなる、痛くなる、肌がカサカサする、などの副作用があらわれることがあります。これは使った人の80%に見られる副作用です。
ただし、この症状は2週間?1ヶ月ほどで肌が適応しておさまっていきますから、心配ないです。

大人ニキビにはピーリングとイオン導入

大人ニキビには種類がある

この副作用を少しでも鎮めるためには、薬の塗り方とタイミングを覚えておく必要があります。
まずは夜洗顔したら、保湿します。次にディフェリンを顔、あご、?、に塗ります。目や鼻の周囲は粘膜が弱いので、避けたほうが良いです。最後に大人ニキビのできているところに抗菌薬を塗れば完了です。
つまり、夜の洗顔後に保湿、ディフェリン、抗菌薬、の順番で塗ることがポイントということです。
抗菌薬を使うのは、増殖したアクネ菌を減らす意味で用います。
ニキビには、白、黒、赤、黄のニキビがありますが、このうちアクネ菌が原因になっているのは赤と黄ニキビだけです。白と黒は毛穴の下で皮脂が詰まっている状態です。白は毛穴の中に皮脂が詰まって白く見えている状態で、黒は毛穴の中におさまりきらなくなって皮脂が毛穴を押し出そうとしている状態です。

ホルモンバランスが影響する大人ニキビ

抗菌薬を使うのは、赤、黄ニキビの時だけで良いです。白、黒のニキビに抗菌薬を使っても効果がないばかりか、皮膚に必要な常在菌を殺してしまうこともあります。必要な時に必要な薬を使うのが、外用薬の正しい使い方です。
肌に刺激を与える薬を使うときには、たっぷり塗って短期間で治すことが重要です。

大人ニキビはニキビ跡になりやすい

肌に良くないと思って少量しか塗らないと、かえって薬の使用が長引いて肌に悪影響を与える可能性があります。
毛穴詰まりが原因の大人ニキビを解消するには、角質硬化を抑制する塗り薬を使い、必要に応じて抗菌剤を使うようにしましょう。
正しく使えばニキビ跡にもならずに治ります。

 

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